2021/06/26 10:39
2005年頃の写真です。当時は、一升餅にお名前の書をサービスとして1枚お付けさせて頂く事から、このお名前の書が生まれました。当時は、一升餅を通信販売で購入出来るショップが1軒もありませんでした。つまり、一升餅やお名前の書を通信販売で購入出来るように日本で初めて整えたわけなんですが、そうしたら、当時、ウィキペディアの「一升餅」のワードページには、私のお店の事が書かれていました。311東日本大震災で、お店が閉鎖になって以後は、ウィキペディアの記載もなくなってしまいましたが、当時の事が思い出される写真が残っています。
この写真は、福島県南相馬で、もち処木乃幡というもちの専門店を運営している時の1枚。この頃は平日、1日で50件〜100件の出荷、金曜日、土曜日は100件〜最大400件程度の出荷をしていました。400件の出荷がある時は、徹夜でお名前の書を描いていたのを思い出します。
こうしてみると、始めた当初の字と今の字では全然違うなぁ〜と思いました。